02/07: 栄一丁目のニセあぶさん その13
このブログ半年もほったらかしにしてましたが、気が向いたので久しぶりに更新。
先日、車でふらーっと京都に行ってきまして、ふらーっと伏見に足を向けてみました。伏見といえば酒どころ。石を投げれば酒蔵に当たるというくらい、蔵元が密集しております。

松竹梅、黄桜、英勲など、錚々たる蔵元が伏見には揃ってますが、今回訪れたのは「日本の酒」のキャッチコピーでおなじみ、伏見どころか日本を代表する酒蔵、月桂冠の「大倉記念館」です。
月桂冠の創業は寛永14年(1637)。江戸時代から明治時代までは「玉の泉」の銘柄で、明治38年に「月桂冠」が商標登録されました。昔からとにかく規模がデカかったようで、明治時代にはすでに研究所を設立したりアメリカに輸出したりしていました。
事前予約すれば酒造りの様子も見られるようですが、ふらーっとやって来た観光客が見られるのは、酒造用具展示コーナーと、月桂冠の歴史コーナー。

酒造用具展示コーナーはよくあるので、この手の施設に行きなれた人にとっては、まあ特に目新しいものはありません。
しかし、さすが月桂冠、歴史コーナーに展示された資料の充実ぶりはみごと。

昔の酒壜やラベル、酒樽、ポスター、古写真など、長い歴史を感じさせるマニアックな品がズラリ。
左は、明治時代に作られた猪口付きの壜で、駅売り用だったとか。この復刻壜が蔵元売店で限定販売されていたので、購入しました。中央は明治・大正期の欧風ラベル。かっこいい。そして右は、古い酒壜が詰め込まれた角棚。よーく見ると、中に「月桂冠」ならぬ「日桂冠」が混じっています。

これも戦前のもので、ラベルに「防腐剤入ラズ」と刷り込まれています。
月桂冠が飛躍的に発展したのは明治後半、他に先がけて樽詰めから壜詰めを主力にし、駅売りで販路を伸ばし知名度を広げたことが大きかったようです。
そうした中、デザインや広告にも力を入れていった蔵元の戦略も、展示物から垣間見えます。
最後にこのシリーズ恒例、逸品カンバンを。

昭和9年にベーブルースが初来日した頃の立て看板。シブすぎる!
月桂冠大倉記念館ホームページ
http://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/museum/
余談ですが、大倉記念館のすぐ近所にある「伏見夢百衆」というショップ&カフェでは、伏見の全蔵元の商品が購入できます。もとは月桂冠の本社だった建物で、館内もシブい。

先日、車でふらーっと京都に行ってきまして、ふらーっと伏見に足を向けてみました。伏見といえば酒どころ。石を投げれば酒蔵に当たるというくらい、蔵元が密集しております。
松竹梅、黄桜、英勲など、錚々たる蔵元が伏見には揃ってますが、今回訪れたのは「日本の酒」のキャッチコピーでおなじみ、伏見どころか日本を代表する酒蔵、月桂冠の「大倉記念館」です。
月桂冠の創業は寛永14年(1637)。江戸時代から明治時代までは「玉の泉」の銘柄で、明治38年に「月桂冠」が商標登録されました。昔からとにかく規模がデカかったようで、明治時代にはすでに研究所を設立したりアメリカに輸出したりしていました。
事前予約すれば酒造りの様子も見られるようですが、ふらーっとやって来た観光客が見られるのは、酒造用具展示コーナーと、月桂冠の歴史コーナー。
酒造用具展示コーナーはよくあるので、この手の施設に行きなれた人にとっては、まあ特に目新しいものはありません。
しかし、さすが月桂冠、歴史コーナーに展示された資料の充実ぶりはみごと。
昔の酒壜やラベル、酒樽、ポスター、古写真など、長い歴史を感じさせるマニアックな品がズラリ。
左は、明治時代に作られた猪口付きの壜で、駅売り用だったとか。この復刻壜が蔵元売店で限定販売されていたので、購入しました。中央は明治・大正期の欧風ラベル。かっこいい。そして右は、古い酒壜が詰め込まれた角棚。よーく見ると、中に「月桂冠」ならぬ「日桂冠」が混じっています。
これも戦前のもので、ラベルに「防腐剤入ラズ」と刷り込まれています。
月桂冠が飛躍的に発展したのは明治後半、他に先がけて樽詰めから壜詰めを主力にし、駅売りで販路を伸ばし知名度を広げたことが大きかったようです。
そうした中、デザインや広告にも力を入れていった蔵元の戦略も、展示物から垣間見えます。
最後にこのシリーズ恒例、逸品カンバンを。
昭和9年にベーブルースが初来日した頃の立て看板。シブすぎる!
月桂冠大倉記念館ホームページ
http://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/museum/
余談ですが、大倉記念館のすぐ近所にある「伏見夢百衆」というショップ&カフェでは、伏見の全蔵元の商品が購入できます。もとは月桂冠の本社だった建物で、館内もシブい。